FC2ブログ

Contents

新築に始まり、修復に駆けての一年でした。

比較的穏やかな天気にも恵まれて、柏崎方面の被災住宅の修復もおかげさまで、年末の一区切りの納めをさせていただくことができました。 街中で接道がなく、一度壊せば再建が困難な全壊とされた築100年を超える住宅、農村部のせがい造り、すてきな円窓のお座敷のあるお宅、砂地盤で液状化被害の著しい家、・・・そのどれもが、長く暮らしにを守ってきた愛着のある家です。突然の地震によって奪われるかどうかの瀬戸際にありながら、持ち主の方の思いに寄り添いながら、修復というお手伝いをさせていただきました。
 家づくりの準備も周到に、お客様とともに雪の深い津南の山に入って行った寒伐り新月伐採、艶やかな越後杉による新築では喜びもひとしおでしたが、7月に起きた中越沖地震では、お客様にとっては、まったく突然の出来事です。そんな中で、家をつくることの意味をいろいろと考えさせられる一年でもありました。
 来年も引き続き、震災被災地での修繕工事、耐震補強工事に寄せていただく予定ですが、このような修復工事の中で、通常の新築では得られない技術や情報も得られるのも確かです。ご新築の相談を受ける中できっとこれらの技術が生かされる。そんな思いで修復にむかうと、より一層の仕事の厚みも増していくと、職人にもがんばりをきかせてもらった一年。
 来年が皆様にとりまして幸多き一年いになりますように。 また被災地の皆様に取りましては、着実な復興にむかわれますように。 お世話になりました多くの皆様への感謝と、来る年の幸せを祈念して、年の瀬の挨拶にかえさせていただきます。
年末用2

  
スポンサーサイト